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第20回 研究大会

【最終更新日:2019年6月11日】

 

 今年度より、研究大会を春季・秋季の2回開催することになり、今回(20回)大会は、その初回となります。問題意識を新たに、新たな試みを進めて行きたいと思います。年2回体制にまだ不慣れですので、何かとご不便をおかけすることもあろうかと思いますが、振るってご参加下さい。

 なお、今回の大会は、初の試みとして日本介護福祉学会(太田貞司会長)の後援をいただき、同学会の会員の皆さまにもご参加を呼びかけております。活発な議論を通して、福祉介護分野の情報化について研究と理解を深めたいと願っております。 

日本福祉介護情報学会

 


1.大会趣旨


 福祉・介護サービスにおけるICT化・情報化の動きが加速しつつあり、先端技術の導入と活用によりサービスの効率化・高度化を目指す取り組みが活発化している。

 背景には、福祉・介護サービスの実践現場における厳しい人手不足やスタッフの多様化、サービス提供の拡大・拡充への圧力、エビデンスに基づく科学的支援の展開、地域包括ケアの推進に伴う情報の共有と連携、ヘルスケアの推進を視野に入れたビッグデータとしての情報活用への期待など、福祉・介護サービスが直面する転換期の動向と、ICT化・情報化に関する技術的可能性の急速な拡大と多様化がある。

 本研究大会では、こうした中、とくに注目を集めているAI(人工知能)の活用に焦点を当て、福祉・介護の立場から、理解を深めるとともに、その可能性について議論を行う。

 


2.テーマ


 福祉・介護サービスにおけるAI(人工知能)の可能性

 


3.主催・後援


 【主催】 日本福祉介護情報学会

 【後援】 日本介護福祉学会 

 


4.日時


 2019年6月16日(日) 11:20~17:00 

 


5.会場


 立教大学池袋キャンパス 11号館 A201・A202・A203教室

 


6.プログラム


11:00 受付開始

11:20 自由研究発表(会場:11号館 A201・A202教室)

11:50 昼食

12:30 学会総会(会場:11号館A203教室)

13:10 基調報告(会場:11号館A203教室)

 テーマ「福祉・介護サービスにおけるAI(人工知能)の可能性」

  講師 遊間 和子 氏(株式会社 国際社会経済研究所 調査研究部 主幹研究員)

14:10 休憩

14:15 シンポジウム(会場:11号館A203教室)

 テーマ 「AI(人工知能)は日本の介護を変えるのか?」

  <シンポジスト〔50音順〕>

   ・太田 貞司 氏(京都女子大学教授・日本介護福祉学会会長・当学会監事)

   ・佐々木 啓太 氏(一般社団法人日本介護支援専門員協会 常任理事)

   ・水野 敬生 氏(社会福祉法人一誠会 常務理事・地域密着型特別養護老人ホーム第二偕楽園ホーム統括施設長・東

          京都高齢者福祉施設協議会 副会長・全国老人福祉施設協議会 広報委員会 副委員長)

   ・米澤 麻子 氏(株式会社NTTデータ経営研究所 ライフ・バリュー・クリエイションユニット アソシエイトパ

          ートナー)

  <コメンテーター>

   ・遊間 和子 氏(株式会社 国際社会経済研究所 調査研究部 主幹研究員)

  <コーディネーター>

   ・生田 正幸(関西学院大学教授・当学会代表理事)

17:00 閉会

 


7.自由研究発表


 自由研究発表を希望される本学会会員は、以下の要領でお申し込みください。

 

(1)報告時間

一件の自由研究発表の報告時間は、発表20分間、質疑10分間、計30分間です。

※自由研究発表の数によって、多少変更する場合があります。

(2) 資格

本学会会員に限ります。

※共同研究発表者も含めて会員である必要があります。

発表を希望される非会員の方は、6月7日(金)必着にて会員申込手続きを済ませてください。

入会申し込み用紙を学会ホームページより入手し大会事務局までご送付ください。

(3) 申込方法

希望者は、別紙「自由研究発表申込用紙」(p.6)に必要事項を記入の上、5月27日(月)までに大会事務局までお申込ください。

(4)「自由研究発表要旨」の提出

自由研究発表要旨は、別紙に所定した書式(p.9)に基いて、A4版2枚以内(図表を含む)で作成し、6月3日(月)までに大会事務局まで送付してください(お送り頂いたものを、そのまま製版します)。

(5) 使用できる機材

会場ではOHC・パソコン・ビデオ(VHS)・DVDが利用可能です。パソコンのOSはWindows10(JP)プレゼンテーションソフトはMicrosoft Office2016です。発表用のファイルはUSBメモリーに入れてご持参ください。

持ち込みパソコンも使用可能ですが、接続や表示等に問題が生じる場合もありますので、必ずファイルをUSBメモリーでもご持参ください。

自由研究発表開始の15分前(9:45)までに当該会場に入室し、機材操作等の確認を行ってください。

 


8.参加申し込み


(1)参加対象

 本学会会員にかかわらず、関心のある方であればどなたでも参加できます。

(2)参加申込

インターネット申し込みサイト(http://urx2.nu/T9Si)からお申し込み下さい。下のQRコードからスマートホンなどを使っても申し込めます。手続きができなかった場合は大会事務局(taikai2019@jissi.jp)宛に電子メールでご連絡ください。

 

〔参加申し込み用QRコード〕

 

(3)申し込み期限

2019年6月12日(水)までとさせていただきます。

 


9.昼食


 お弁当の取扱はいたしません。大学周辺にはレストラン、コンビニ等があります。ただし、昼食時間が短く会員総会もあるため、できるだけ各自でお弁当などをご用意ください。 

 


10.宿泊


 宿泊、列車・飛行機チケット等についての斡旋は行っていません。盛岡駅周辺にはホテル等多数あります。

 


11.問い合わせ先


■大会事務局:日本福祉介護情報学会 第20回研究大会 事務局(兼 学会事務局)

■住所:〒352-8558 埼玉県新座市北野1-2-26 立教大学コミュニティ福祉学部 飯村研究室 気付

■FAX:048-471-7281

■E-mail:taikai2019@jissi.jp

 

 ※事務局不在の場合が多いため、電話によるお問い合せには応じかねます。

 ※お問い合わせの際には、ご連絡先を明記下さい。

 


12.開催要綱/参加および自由研究発表の申込用紙


日本福祉介護情報学会 第20回研究大会 開催要綱(PDF)