《テーマ》

「医療介護総合法と介護・医療情報の見える化の推進（仮題）」

《趣旨》 

　介護保険法の改正案を含む「地域における医療及び介護の総合的な確保を推進する関係法律の整備等に関する法律案」（医療・介護総合法案）が2月12日、閣議決定されました。地域における効率的かつ質の高い医療提供体制と、地域包括ケアシステムの構築により、必要な医療及び介護の総合的な確保を推進するためのもので、現在、国会で審議中です。

　一方、本医療・介護推進法案の3本柱のひとつである地域包括ケアの構築には、地域の実態を正確に把握できる情報が不可欠です。厚労省では、向こう３年をメドに、地域に点在する介護資源、実際に提供されているサービス、高齢者のニーズなどの各種情報を集め、活用していくためのシステムの構築を推進中です。

そこで、今回の勉強会は、この医療・介護一括法とそれを支える介護・医療情報の「見える化」システムをテーマに企画しました。

　厚生労働省　老健局　介護保険計画課長　榎本健太郎氏を講師にお迎えし、まさに今が旬の総合法案と地域包括ケアを支える見える化システムについて、わかりやすく解説していただきます。

　会員の皆様の積極的な参加をお待ちしています。

《主催》

　日本福祉介護情報学会

《日時・会場》

　【日時】2014年7月20日(日)　13:30～15:30

　【会場】　国際医療福祉大学東京サテライトキャンパス

《参加費》

《参加申込方法・問い合わせ先》

　参加希望の旨をご記入頂いたうえで、下記に記載されているE-mailアドレスへご応募下さい。なお、当学習会に関するお問い合わせについては、担当者不在の機会が多いため即応しかねる場合がございます。ご不便をお掛けし、大変申し訳ございませんが、ご了承のうえお問い合わせ下さい。

　　■E-mail：info@jissi.jp

　　■ハガキ：〒352-8558　埼玉県新座市北野1-2-26　立教大学コミュニティ福祉学部森本研究室

　　■TEL：048-471-7283

　　■FAX：048-471-7283

《参考資料》

　■地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律案の概要

　■介護・医療関連情報の「見える化」の推進について